医療法人化という言葉はよく耳にするけど、実際に法人化した方がいいのか、具体的にどんなメリットやデメリットがあるのか分からないという院長も多いのではないでしょうか。例えば、分院展開したいなど、法人化しなければできない事業計画をお持ちでしたら、法人化する以外に選択はありませんが、そうではない院長にとって、具体的なメリットやデメリットといった判断基準がなければ、法人化すべきか否か判断するのは難しいですよね。
また、医療法人化をお考えの場合でも、医療法人化には医療法という独特なルールがあり、手続きが複雑なため、かなりの手間と時間がかかります。
こんな方はぜひ当事務所にご相談ください。
- 所得が多額な院長
- 多額の生命保険に加入している院長
- 多額の資産があり、相続対策をお考えの院長
- 分院など事業展開をお考えの院長。
医療法人化のメリット
医療法人化により、様々な節税対策を講じることが可能となる他、分院展開が可能となる、相続、事業承継対策ができるなど、多くのメリットがあります。詳しくは「医療法人化のメリット」をご参照ください。
当事務の提供業務
医療法人化すべきか検討いたします。
医療法人化は全ての院長にメリットがあるとは限りません。時間と費用をかけたわりにメリットが少ない、またはデメリットがメリットより大きかった、というケースも考えられます。医療法人化にあたっては、メリットとデメリットを具体的に検討することが非常に重要です。
当事務所では、医療法人化のメリットデメリットを具体的な数値に落とし込み、シミュレーションした結果をご提示し、医療法人化のメリットがあると判断したお客さまに対して、医療法人化をご支援する方針としています。
医療法人化に必要な資料を作成いたします。
医療法人設立は様々な規制や規定が適用されるため、一般的な会社設立と全く異なり、申請書類が多く、通常、仮申請から認可書が交付されるまで半年程度かかる長い手続きとなります。都道府県ごとに決められた期間(東京都は年2回)でしか申請できないため、資料不足により次回の申請になってしまったという事例も多くあります。
当事務所では、医療法人化にメリットがあると判断した場合、一度で申請を通せるように、お客様に代わり、法人化に必要な申請書類を作成いたします。
監事をお引き受けいたします。
当事務所は医療法人の監査実績を豊富に有しております。医療法人化のご支援のみならず、監事をお引き受けすることで、経営、財務に限らず、ガバナンス(管理体制)に関する適切なアドバイスをご提供いたします。